PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を取り入れ、新人が主体的に成長できるよう支援します。新人教育では、少人数での技術演習を充実させ、臨床能力の成長につながるよう個々に応じたサポートをします。実習指導者研修や重症心身障害・成育・結核・神経筋疾患などの政策医療分野の研修も実施しています。専任教育担当師長の配置により、看護職員が主体的に学びながら成長できるようさらに充実した教育体制をめざしています。
コース | 研修名 | 内容 | 目標 |
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基礎コース | 新人 | 救急・医療安全看護 | 1. 救急看護の基本的知識・技術を習得できる 2. 医療機器を適正に使用するための基本的知識を習得できる 3. 救急時に適切に対応できる |
フォローアップ研修 | 1. 職場適応ができる 2. 看護職員としての自覚を持ち、責任ある行動がとれる |
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実務 I | 看護過程 | 1. 科学的根拠に基づいて、患者の個別性に応じた看護が提供できる |
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プリセプター研修 | プリセプターの役割を理解し、後輩育成のための指導ができる | ||
実務 II | リーダーシップ研修 | チームリーダーとしての役割と責任が理解でき実践できる | |
専門コース | 実習指導 | 実習指導に関する基礎的知識技術が理解でき、指導者とともに関わることができる | |
看護管理 | 管理的視点で看護師長、副看護師長を補佐し、スタッフ指導ができる | ||
政策医療 | 重症心身障害児・者看護 | 政策医療分野の看護について、専門的知識・技術の向上を図るとともに、スタッフへの指導・助言ができる | |
結核看護 | |||
成育看護 | |||
神経・筋疾患看護 | |||
療養介助員研修 | 個別的な介護を実践できる能力を養い、チームの一員としての役割が発揮できる | ||
看護助手研修 | 看護助手としての役割が遂行でき、チームの一員として行動できる | ||
トピックス研修 | 専門的知識・技術の向上 |